お年玉の代わりのプレゼント!自分の子供・親戚の子供にあげて喜ばれるもの
まだお年玉をもらってもお金の意味が理解できない乳幼児には、お年玉の代わりにプレゼントを渡すのが定石です。
0歳からお金をあげる人もいますが、お年玉にお金をあげるのは小学生から、という家庭も多いですからね。
しかしお金じゃないなら代わりに何をあげればいいのか。
この場合、自分の子どもにあげるケースと親戚の子供(甥っ子や姪っ子など)にあげるケースがあります。
というわけでこの記事ではお年玉の代わりのプレゼントとして、0〜5歳の幼児が喜ぶものを自分の子供にあげるケースと親戚の子どもにあげるケースに分けて紹介します。
お年玉の代わりのプレゼント〜自分の子どもにあげる場合〜
まずは自分の子供にあげるケースについてです。
子どもが欲しいものをあげるのが基本
自分の子供にあげる場合は子供が欲しがるものをあげるのがベストです。
3歳〜5歳くらいならスーパーのお菓子コーナーやおもちゃコーナー、またはおもちゃ屋に行って子供に好きなものを選ばせるといいでしょう。
予算がかけれるならおもちゃでいいですが、予算が少ないならお菓子の詰め合わせなんかが値段的にも子どもの満足度的にもちょうどいいです。
好きなお菓子やお菓子の詰め合わせ
物欲よりも食欲が優勢な子供にはお菓子をあげるのがベターです。
スーパー、または駄菓子屋等にお菓子を探しに行きましょう。
好きなおもちゃ
食欲よりも物欲が優勢な子供にはおもちゃの方がベターです。
大型スーパーのおもちゃコーナー、またはおもちゃ屋に探しに行きましょう。
好きな絵本
絵本が好きな子供には絵本でもいいですね。
親が選ぶよりも子供に選ばせた方がじっくり読んでくれるはずです。
自分の子供には特にあげないという意見も…。
意外と自分の子供には何もあげない、という親もいます。
お年玉は小学生になってからあげればいい、という考えの人も多いですね。
この考えの人も親戚の子どもに対しては何もあげないわけにはいかないからお年玉の代わりにお菓子やおもちゃをあげるケースが多いです。
しかし自分の子供に対しては別に体裁を繕う必要もないので、あげる必要性を感じない、ということですね。
自分の子供にはクリスマスにプレゼントをあげたばかりですし、確かにこれも一理ある考えだと思います。
お年玉の代わりのプレゼント〜親戚の子どもにあげる場合〜
次に親戚の子どもにあげるケースについて。
この場合は義理であげる、という人が多いですね。
お年玉の代わりのプレゼントとして、あげるものの候補を紹介します。
1. お菓子
親戚の子供にあげるお年玉の代わりのプレゼントとして一番定番なのはズバリお菓子です。
おもちゃだと子供が気に入るかどうかという問題がありますが、お菓子なら子供は何でも食べますからね。
何をあげればいいかわからない場合の無難なプレゼントとしては、お菓子がもっともおすすめです。
お菓子をあげる場合で唯一心配なのはアレルギーと親の食育問題。
お菓子にアレルギーがあるケースは少ないですが、卵や乳製品、大豆製品にアレルギーがある子供もまれにいます。
また子供の食育を神経質に考えてる親もいて、子供を虫歯にしたくないから糖質は与えないとか、あまり健康に良くない砂糖や甘味料入りのお菓子をあげたくない人もいます。
まぁこういう親は少数派だと思うのであまり気にせずあげちゃっていいと思いますけどね。
2. おもちゃ
お菓子と同時にプレゼントの定番なのがおもちゃです。
お菓子はいつでももらえるから特別感が小さく、おもちゃの方が喜ばれる、ということもありますね。
子供がかわいくて喜ぶ顔が見たいなら気に入られるかどうか、という運もありますが、おもちゃに挑戦してみるのもいいでしょう。
予算は幼児向けのプレゼントとしてのおもちゃであれば500円〜1000円くらいの比較的安いものでいいでしょう。
子供が自分で選ぶわけじゃない場合はやはり、気に入られるとは限らないのが難しいところですが、どんな子供でもたいてい喜んでくれるものとしては
男の子向け
- 車や汽車のおもちゃ
- パズル
- 積み木
- 粘土遊びセット
- 釣りのおもちゃ
など
女の子向け
- ぬいぐるみ
- リカちゃん人形
- ビーズアクセサリーセット
- ままごとセット
- 塗り絵セット
など
がおすすめです。
他にもアンパンマンや、ドラえもん、ポケモンのキャラクターグッズなんかもいいですね。
3. 図書カードやクオカード
お菓子もおもちゃも何を買うか選べない!という方におすすめなのが図書カードやクオカードです。
自分ではプレゼントを選ばず、そちらで選んでくださいね、と選択権をパスできます。
0歳児〜3歳児など、年齢が低いうちのお年玉は親に渡しますよね。
「これで絵本でも買ってやって」
「これでおもちゃでも買ってやって」
という感じで。
そうであればおもちゃなどの現物よりも図書カードやクオカードの方が相手の親にとってはありがたいでしょうし、あげる側としても選ぶ手間が省けていいでしょう。
お年玉の代わりのプレゼントまとめ
以上、お年玉の代わりにあげるプレゼントとしておすすめのものについて紹介しました。
自分の子供にあげる場合は子供に選ばせればいいので比較的決めやすいですね。
対して親戚の子供にあげる場合は子供が欲しがるものを予想してこちらでプレゼントを決めなきゃいけないので何をあげるか迷いどころだと思います。
もし決められない場合は記事で紹介した通り図書カードやクオカードをあげるといいでしょう。
しかし甥っ子や姪っ子が何をあげれば喜んでくれるかを想像しながらプレゼントを選ぶのは結構楽しいものですよ。
自分が子どもの頃何が欲しかったのかを想像したりしながら何をあげるか、考えて見るといいですね。
まぁ2歳とか3歳の頃とかになると記憶がない人がほとんどだと思いますが…。
ちなみに私も甥っ子に何をあげたら喜ぶか想像して探して見ましたが、最近は子供のおもちゃもかなり多用化してるので探し始めるとドツボにハマりそうです。。
迷ったらとりあえずお菓子詰め合わせとか、クオカードとかで済ませようかなと思います。