お年玉はいつまでに渡す?タイミングは?会わない甥や姪にはどうする?
お年玉といえば正月に渡すもの、ですね。
でも正月のどのタイミングで渡すか、については少し曖昧な人も多いかもしれません。
また正月に帰省せず、会わない甥っ子や姪っ子には郵送してでも渡すかあげなくていいのかどっちでしょう。
というわけで今回はお年玉はいつまでに渡すべきか、会わない甥や姪にはどうするかについて考察します。
お年玉はいつまでに渡すべきか?
まずお年玉をいつまでに渡すかですが、適切な時期でいえば正月中です。
一般的な正月の期間は1月1日〜松の内までで、松の内は地域によって1月7日のところと15日のところがあります。
そのため、
1月1日〜7日の間
1月1日〜15日の間
に渡すのが一般的です。
ただどうしても帰省のタイミングが合わなくて正月の期間中にお年玉を渡せない場合は多少前後して渡す人もいます。
なので絶対に正月中に渡す、などとこだわらなくてもいいと思います。
お年玉を渡すタイミングは?
次にお年玉を渡すタイミングはいつが最適か?
これは簡単です。
「明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。」
という新年の挨拶をしたタイミングで渡すのが一般的です。
つまり1月1日、元旦に渡す人が一番多いと思います。
といっても多少遅れて渡しても全然問題ないのでもし、お年玉の用意を忘れていた、とかだったら急いでコンビニでポチ袋を買ってお金を降ろして渡しましょう。
正月会わない甥や姪にお年玉はどうする?
次に正月に合わない甥っ子や姪っ子にはお年玉をあげるべきか。
これは人によって意見が分かれます。
会わない甥や姪にもお年玉をあげる人の割合
いくつかの掲示板などで、正月会わない甥や姪にお年玉を郵送するかしないか、という議論が行われていました。
その議論を見て郵送すべき、送らなくていい、という人の意見を集計してみたところ、、
あげる・・・8人
あげない・・・12人
あげる・・・8人
あげない・・・22人
という感じで会わない子にはあげない人の方が6:4〜7:3くらいで多かったです。
また、あげる人の中には郵送まではしないけど、祖父母経由等で渡しておいてもらう、という人も結構いました。
帰省の時期が少しだけずれてタイミング悪く会えない。
こういう場合は親に預けて渡してもらう、というのは割と普通のようです。
また会わない甥や姪にお年玉をあげる理由、あげない理由はこんな感じ。
会わなくてもお年玉をあげる理由
- 義母が請求してくるので仕方なくあげてる
- きちんと電話でお礼を言ってくれる礼儀正しい子にならあげてもいい
- クリスマスにプレゼントを郵送であげるのでその時お年玉も一緒に送る
- 会わないのは親の事情なのでお年玉もらえない子供がかわいそうだから
- ケチだと思われたくないから渡す
- 兄弟にお世話になったのでその子供には毎年送る
会わない子にはお年玉をあげない理由
- きちんと会って挨拶できる子以外にはあげたくないから
- 会うからあげるのであって会わないのにあげるという感覚がない
- あげたい気持ちがあるなら送ればいい。私はないので会わない子には送らない
- 会わないのにお年玉だけ請求するとか非常識
- 会わない子にも郵送で渡すと毎年渡さなきゃいけなくなり、経済的負担が大きいから
やはり人間なので、子供の顔を見たらあげたくなりますよね。
でも会ってもないのにあげたいとは思わない人が大半でしょう。
そもそも1年に1回しか会わない子供のためにわざわざお年玉をあげるのを辞めたいと思ってる人もいるくらいですからね。
しかし子供の立場で考えると、親が帰省しなかったという理由でお年玉をもらえないのは確かにかわいそうではありますね。
また、郵送してでもあげる場合、お返しに気を遣う人も出てくるかもしれません。
基本的には会わない子にはあげない方がめんどくさくならずに済みそうではありますね。
まとめ
以上、お年玉はいつまでに渡すかや渡すタイミングについてお伝えしてきました。
まとめると
- お年玉は正月中に渡せばいい
- 渡すタイミングは新年のあいさつをした直後
- 帰省せず合わない甥や姪にはあげない人が多数派
ということでした。
お年玉の金額は子供が小さいうちは少ないですが大きくなるにつれてバカにできない金額になってきます。
会わない子にもあげると毎年100%あげることになるので結構大変ですよ。
ってことで会わない子にあげるかどうかは慎重に決めることをお勧めします。
お年玉の金額の相場についてはこちらの記事でご確認ください。