親にお年玉をあげる人の割合は?あげるのは失礼と言う意見も!?
お年玉について調べてたら親にお年玉をあげる人が一定数いることがわかりました。
しかしなぜ親にあげるのだろう。。
気になったのでアンケートを取って、親にお年玉をあげる人の割合やその理由を調べてみました。
ってことでこの記事では親へのお年玉事情をお伝えします!
親にお年玉をあげたことがある人の割合は?
100人の社会人にお年玉をあげたことがあるか聞いた結果・・・
ある・・・13人
ない・・・87人
まぁそうですよね。
普通お年玉って親にあげるものではないですよね。
でもあげる人が1割以上いるのは事実。
親にあげる人はどんな理由であげてるのでしょうか?
親にお年玉をあげる理由って何?
自分の子供(親にとっては孫)にもらうし、大きくなるにつれ金額も上げてくれる。その負担を還元する意味も込めて、あげたいと思いだしたので、悪い事だとは思わない。
年金生活なので、お正月やボーナス時、母の日や父の日、お歳暮やお中元全て現金を渡しています。
高額は無理だし受け取ってもらえないので、ちょっとずつ渡しますが貰ってくれるとほっとします。
働いていないときは、少しだけ甘えてほしいなと思います。
親がまだ働いているなら、あまりあげる必要はないと思うが、引退して働いてなければ、子供の頃からお年玉をもらってきているので恩返しの意味も込めてあげるのは良いと思う。
親のおかげで学生生活も送れてるところもあるので、親が困っていて欲しいと言われたら渡してもいいと思います。
私の場合は母子家庭で育って母に迷惑をかけたので自らしたいと思ってしていますが、お年玉だけが感謝の気持ちを表すものではないので自分のしたいと思う気持ちが大事だと思います。
今までもらっていた分を返す感覚、といいますかお年玉と理由をつけて金銭を渡し、ほんの少し親孝行をしたと思えれば自分も親も悪い気はないのだから損ではないと思います。
親も歳なので、親孝行ではないですが少しでも上げてあげると喜びますし、そのお金でどこか出かけようと会話も弾みます。
今まで育ててもらったので社会人になった今は気持ち程度でもお年玉をあげてもいいのかなと思います。
私も少額ですが今までの感謝を込めてお年玉をあげています。
今までお小遣いを貰って来て、色々迷惑もかけてきてるから、そのお返しとしてお年玉を上げるのはいいと思う。
私の親は収入が年金のみなので、年に一度だからお年玉をあげることは親どの良好な関係の維持に役立つと思う。
親には今まで育ててもらった感謝やもらってきたのでバイトなど自分で稼げるようになってからは貯めて今までの感謝の気持ちを込めてあげています。お誕生日、クリスマス、母の日父の日にも渡しています。
今まで色々してもらった事に対する労いと、お小遣い渡せるくらいは稼いでるというアピールを兼ねて、お年玉を渡すのも良いのではないでしょうか。
今生きて居られるのは親あってこそだと思うのでバイトで貯めたお金を少しずつでも、親孝行に使える事が出来るのが嬉しかった。
大体の人は親が年金生活になってから親孝行する目的であげ始めるようですね。
ただ親への感謝が強い人だとバイトを始めた時からあげてる人もいました。
また自分の子供がお年玉をもらってるから少しでもそのお返しになればと渡す人もいます。
でも一番多いのはやはり親孝行という理由ですね。
しかし親にお年玉をあげない人に親へのお年玉についてどう思うか聞いたんですが、親にお年玉あげるのは失礼という意見もありました。
親にお年玉をあげるのは失礼という意見もある
親にお年玉をあげるのは失礼
親のことを目下の者として見ているように感じられる。親の立場からするとあまり快く受け取ることは出来ないのではないか。
親や年上の人にお金を上げることに抵抗がある。なので親にはお年玉ではなく、お金ではない物をプレゼントするほうがいいと思う。
目上の人であり、私自身、親からお年玉を貰ったことはありません。父の日や母の日には感謝を表したいと考えます。
親にお金をあげるというのはなんとなく失礼な感じがします。金額にも悩みます。自分の仕事がものすごく成功したり、宝くじに当たったりしたならありだとは思います。
親に対してお年玉を上げる、というのは上からものを言っているようでいい感じがしません。成人した子供が親に対しては、老後の金銭的負担でいいと思います。
親にお年玉をあげる人がいますが、わたしは意味がわかりません。
お年玉とは、目上の人から目下の人にあげるものなので、親にあげるのは失礼に当たるんじゃないかと思うし、自分の息子があげるといってもわたしは子供からお金をもらうなんてことは絶対にしたくありません。
あげると見下しているような気がします。親にあげなくても、親には他の形で感謝を伝えればいいのではないでしょうか。
年金世代の両親であるならばお年玉をあげても良いと思う。現役世代であればお年玉をあげるのは逆に無礼な事だと思う。
親は自分より上の立場だと思うので、お年玉をあげるのはおかしいと思います、何かしてあげるなら、食事に行くとか、他のことで補えると思います。
それってどういうことなのかと思いますが、お年玉自体自分より年下のひとにあげるものだと思っていたので、親には別な時にあげていました。
基本的にあげる必要はないと思う。もらう方も、子供からお年玉をもらいたいとは思わないだろうし、もらって嬉しいかも疑問。
お年玉は、現代日本では目上の者が目下の者へ金銭を贈る風習です。親へお年玉をあげるというのは、とても不自然で親への侮辱かな?と感じますね。物事を知らない常識に欠ける人なんだろうなという印象です。
親のプライドを傷つけるんじゃないか
年をとり、いつも孫の子守りをしてくれたりしてるのならあげたいなと思います。若いうちはプライドがあると思うのであげなくて良いと思います。
必要ないと思います。親にもプライドがあると思うので貰っても困ると思います。父の日や母の日に欲しいものをプレゼントするぐらいでいいと感じます。
子供から親にはあげなくていいと思う。捉え方はひとそれぞれですが、もらった親も子供に貰うことは恥ずかしいと思うのではないでしょうか。
親にはお年玉をあげるものではないと思う。親の自尊心というものを傷つけかねないからである。そのため親に対しては別の形で渡す方が良いと思う。
お年玉として現金をあげるよりも、他の機会にプレゼントなどをあげた方がいいと思う
親に対してはお年玉と違う形で感謝の意を伝えるべきだと考えます。現金を渡すというよりは、なにかのプレゼントのほうが適切ではないでしょうか。
親にお年玉として現金を渡す必要は無いと思います。それよりも父の日、母の日のプレゼントを渡してあげたがいいと思う。
お年玉をあげると逆に気を使われてしまいそうなので、何かしたいのであれば食事やギフトなどもっと別の形が良いと思います。
育ててもらった恩返しや親孝行といった感じで、お年玉に限らず、節目節目で何かプレゼントをしてあげたい気持ちはあります。ただ、あからさまに現金を渡すのは失礼に当たると思います。
親にお金をあげるのが私は違和感があります。それだったら誕生日や記念日に商品券やプレゼントを渡します。
感謝の気持ちを表すためにあげても全く問題ないと思いますが、お年玉、という形を取らなくても良いのでは無いかと思います。
育ててもらったお礼として初任給やボーナスでプレゼントなどを贈ることは良いと思いますが、お年玉を上げることはないと思います。
現金でなくご飯や旅行に連れて行ってたのでお年玉だからと親にお金をあげるという考えはなかった。これからもあげないとおもう。
親の方が収入が上なのに渡す必要はないと思う
ある程度、自分に収入がありとても余裕があり、親の収入が極端に少ないのならあげても問題ないかと思います。
自分が親よりも多く稼いでいるのであれば悪くないと思います。お正月という節目のコミュニケーションの一つとして生活の足しにしてもらうとか。でも親の収入が自分よりも多い場合はちょっと違和感があります。
自分の生活で精一杯なのであげないが余裕ができたらあげようと思ってる
今は、自分達の生活で、いっぱいいっぱいなので、お年玉をあげたことはないし、そこまで歳でもない。
母は、自分のお母さんにお年玉をあげているので、私も、パートに出るようになってから、お年玉を親にあげようとは思ってます。育ててくれた感謝を表すために、親にお年玉は、あげる方がいいと思います。
今のところないです。もうちょっと収入が増えるならあげたいなと思うけど自分の生活きつくてめいいっぱいです
今はまだ上げていないですが将来的に経済面が安定してきたらこれまでの恩返しとゆう意味で上げようと考えています。
叔父が祖父母にあげている場面をみているのでおかしくないと思う。自分も金銭的に余裕が出てきたらあげたいと思う。
親が年金生活になってからならあげてもいいと思う
今のところあげていませんが、親が引退して年金暮らしになった後ではプライドを傷つけにくい援助の1つの形としてはいいかもしれないと思いはじめています。
親が退職後で自分に金銭的余裕があればあり。親の方に金銭的余裕がある人や反対に普段から親の生活援助している人はなしでいいと思う
親への年玉についての意見まとめ
親へのお年玉についての意見をまとめると
- お年玉は目上の者から目下の者へ渡すもの。親にあげるのは失礼
- でも親が年金生活になったら親へのお年玉をあげることで親孝行もあり
と考える人がとても多いことがわかりました。
親にお年玉をあげるという発想自体ない人も多いですし、親にお年玉をあげるのは失礼であり得ないと考える人も多いので、基本的にはあげない方がいいものですね。
親が年金生活になったらあげるのはあり、という人もいますが、そうなったらお年玉としてではなく、生活費など別の形で渡すという人も多かったです。
やはりお年玉はお小遣いと同じであくまで目上から目下に渡すものだから親にあげるものじゃない、という考えですね。
また親へのお年玉が適切かどうかはともかく、基本的に親がまだ現役で働いてる場合、親の方が年収が高いことが多いので、親にお金を送ること自体必要ないことでもありますね。
むしろ経済面では若い世代の方が圧倒的に貧乏なのでまだまだ親に甘えてお年玉もらいたいという人もいるかもしれません。
また親にお年玉をあげる人は親孝行目的がほとんど、ついでに言うと親がすでに年金生活で援助したいという気持ちもあるようです。
しかし親孝行ならお年玉じゃなくて母の日・父の日とか、誕生日などに現金以外の形ですればいいという意見も多くあります。
確かに目上の人に金銭的な支援は普通しないものですし、親孝行ならお金以外の形でした方が親にも気を遣わせずに喜んでもらえやすそうな気がします。
ってことで結論を言うと、親へのお年玉は親が年金生活になって生活に困ってない限り普通はしないもの、ということです。
以上、親へのお年玉についての意見まとめでした。
参考になれば幸いです。
兄弟についてはこちら。